内定承諾率を高めるために内定通知書を渡すタイミングで手厚くフォローする。
一見良さそうですが、学生は入社先を心の中で既に決めていることも多く、そのタイミングでは手遅れになってしまっている場合もあります。
そのため、選考の初期段階から「ジャッジと志望度向上を同時に行う」取り組みが必要です。本セミナーではその手法を紹介します。
<背景>
昨今、オンライン選考の一般化などの影響から、選考中の想定以上の離脱や、内定出し後の辞退の増加に悩んでいる企業が増えてきています。その背景にある問題として、「選考中に自社理解を促進できていないこと」や「選考中に学生の志望度を上げられていないこと」が考えられます。一方、学生側の視点に立ってみると、限られた接点・時間で内定承諾という大きな意思決定をしなければならない実情を抱えています。これらのことから、学生が承諾・意思決定できる情報を各接点で充分に提供し、選考中にしっかり動機付けを行う必要があるといえるでしょう。
選考はジャッジ・評価することも重要ですが、「学生の志望度向上につながる貴重な接点」であり、選考時の対応・内容次第で志望度を上げられるチャンスだと捉えることができます。
選考を効率化しながら学生の志望度を高める手段として、自社の情報をテーマに行うグループワーク選考・グループディスカッション選考が挙げられます。選考しながら会社の志望度向上を図れるため、実施企業は効果を実感している取り組みですが、意外にもその手法はあまり知られていません。だからこそ、他社との採用競争に打ち勝つために効果的な策とも言えます。
そこで今回のセミナーでは、“ジャッジしながら動機付けができるグループ選考”のポイントについてお伝えいたします。対面・オンライン問わずグループ選考において志望度を高めるための設計の方法やプログラム内容に関して、事例や具体的なコンテンツを基に紹介しますので、是非ご参加ください。
<アジェンダ>
ーオンライン採用過程で生じる課題(企業側・学生側)
ー選考効率化が期待できる「グループ選考」の種類
ージャッジと志望度向上を同時に実現する「グループ選考(グループワーク選考)」とは(対面・オンライン)
※ご紹介するプログラムは一部変更になる可能性もございます。
※本WEBセミナーでプログラム体験はありませんが、実際のワークツールはPC画面を通じてご覧頂けます。