
面接に比べて選考に掛かるマンパワーが75%を減らすことができ、かつ面接に比べて評価者のスキルに左右されずらく、より科学的な選考ができる「グループ選考」の手法を解説し、実際に使われるグループ選考ワークをご覧頂けるセミナーです。
数十分の面接で自社で活躍する人材を見極める。多くの企業が行っていることではありますが、これは決して簡単なことではありません。緊張している応募者の心を開かせ、応募者のパーソナリティ・能力を把握し、自社で活躍する資質があるのかを判断する、という3つの動作を同時に行わなければならないからです。高い精度で面接をするには面接官の能力と経験が求められます。
これをカバーするのがグループワーク選考です。グループワーク選考は、面接官が感じる「実際に仕事をやらせてみて、できるかどうか判断したい」という要望をまさに実現するものだからです。面接のように深掘り質問をする必要がなく、業務の要素が詰まったグループワークを行わせるだけで、応募者が入社後にどのような行動をし、能力を発揮するかを確認することができます。よって、面接官の選考スキルに影響される範囲が少なくなります。
効果の高いグループワーク選考ですが、導入している企業は大手企業では38%、中堅企業では20%、中小企業ではわずか9%と企業規模が小さくなるほど低くなります。そこで、多くの企業様にこのグループワーク選考という手法や効果について知って頂きたくセミナーを実施することにいたしました。